こんにちは、さとのです。
先週のジャパンカップは、見ごたえが凄かったです。
圧倒的な2頭による叩き合いは、気持ち良すぎますね。風になれました。
そして、今回のチャンピオンズカップの舞台は中京ダート1800m。
中京ダート1800mの特徴と言えば?
そうですね。4コーナーを外4で回ってきたら終わりということです。
クリソベリルも、テーオーケインズも、チャンピオンズカップで4着になりました。
それはなぜか?
4コーナーを外4で回ってきたからです。
おそらく、クロフネのような圧倒的な馬なら、辛うじて勝てるやもしれませんが、そんな名馬は10年や20年に一度しかいません。諦めましょう。
ではなぜ、4コーナーで外4を回ると脚が無くなるのか?
・・・まあ詳しいことは分かりませんが、向こう正面半ばから4コーナーまで下り坂になっているのが原因なのではないかと推察します。
レースを見てても、たまに4コーナーで外回ってバランス崩している馬がいるくらいですからね。
そして直線に入ってからの急な坂。
これによって、外4を回した馬は生きては帰れない沼地と化すのです。
ですが、ですがですがですが、全く差せないというわけでもありません。
このコースはかなりタフになっているので、逃げ馬もキツイわけです。
そこを長く良い脚を持っている馬が後ろからズドン、差し切ることもあります。
中京は直線が長いですからね。4コーナーまでじわじわ前を追いかけて、直線に賭けても十分勝ち負けになるんです。
ここまで長々と話してきましたが、つまり
・逃げ馬
・インベタができる馬
・長く良い脚を使える追い込み馬(直線まで我慢してくれる鞍上の場合)
これらの馬たちを買うだけということです。実質10頭立てですね簡単です。
そして、今回の前に行きそうな馬たちが
・ウィリアムバローズ
・ダブルハートボンド
・ナルカミ
これはミドルペース以上確定ですね。
しかも、ダブルハートボンドとナルカミは似たようなタイプじゃないですか。
スピードを活かして位置を取って、持続力で後ろを完封する。みたいな。
それでいて、2頭とも軽い馬場の方が良いと思うんですよね。
つまりですよ、前がミドル以上で流れて最後きつくなるところを、差せる馬。これです。
ということで、◎テンカジョウ
近走はスタートが遅く勝ち切れていませんが、それでも終いは確実なものを持っています。
中京1800は坂からスタートするので、周りのテンが速くなり過ぎず、ある程度追走もできるのではないかと。
タフなコースですが牝馬でも差せるので、頑張れ。お前がサンビスタ二世だ。
〇ナルカミ
あれ?対抗にするんですか?と思われたかもしれませんが、します。
いや、ダブルハートボンドのフォトパドックを見たのですが、背が垂れるような見た目になっていて、やはり前走のレコード勝ちの疲れが残ってそうだなと。思ったより競られないのではと。
そうなると、ナルカミになっちゃいますよね。
▲メイショウハリオ
インスル枠で買いたいと思います。
実績も上位ですし、除外明けを叩いて上積みもありそう。
こちらも安定した末脚を持っているので、安牌として。
予想と買い目
◎ 10 テンカジョウ
〇 12 ナルカミ
▲ 3 メイショウハリオ
単 勝:10 300円
ワイド:10-3 200円
10-12 300円
馬 連:10-3 100円
10-12 200円
三連複:10-3,12-3,6,8,12,13 各100円
合計:1,800円
テンカジョウで天下取るじょー。なんつってね^^
こんなに絶好調なんです。予想も当たるでしょう。


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