外4を通って生き残った者はいない。そのコースの名は、中京ダート1800m。【チャンピオンズカップ 2025 予想】

チャンピオンズカップ2025予想 中央競馬

 こんにちは、さとのです。

 先週のジャパンカップは、見ごたえが凄かったです。

 圧倒的な2頭による叩き合いは、気持ち良すぎますね。風になれました。

 

 

 そして、今回のチャンピオンズカップの舞台は中京ダート1800m。

 中京ダート1800mの特徴と言えば?

 

 そうですね。4コーナーを外4で回ってきたら終わりということです。

 

 

 クリソベリルも、テーオーケインズも、チャンピオンズカップで4着になりました。

 それはなぜか?

 

 

 4コーナーを外4で回ってきたからです。

 

 

 おそらく、クロフネのような圧倒的な馬なら、辛うじて勝てるやもしれませんが、そんな名馬は10年や20年に一度しかいません。諦めましょう。

 

 ではなぜ、4コーナーで外4を回ると脚が無くなるのか?

 

 ・・・まあ詳しいことは分かりませんが、向こう正面半ばから4コーナーまで下り坂になっているのが原因なのではないかと推察します。
 レースを見てても、たまに4コーナーで外回ってバランス崩している馬がいるくらいですからね。

 そして直線に入ってからの急な坂。

 これによって、外4を回した馬は生きては帰れない沼地と化すのです。

 

 ですが、ですがですがですが、全く差せないというわけでもありません。

 このコースはかなりタフになっているので、逃げ馬もキツイわけです。
 そこを長く良い脚を持っている馬が後ろからズドン、差し切ることもあります。
 中京は直線が長いですからね。4コーナーまでじわじわ前を追いかけて、直線に賭けても十分勝ち負けになるんです。

 

 ここまで長々と話してきましたが、つまり

 ・逃げ馬
 ・インベタができる馬
 ・長く良い脚を使える追い込み馬(直線まで我慢してくれる鞍上の場合)

 これらの馬たちを買うだけということです。実質10頭立てですね簡単です。

 

 そして、今回の前に行きそうな馬たちが
 ・ウィリアムバローズ
 ・ダブルハートボンド
 ・ナルカミ

 これはミドルペース以上確定ですね。

 しかも、ダブルハートボンドとナルカミは似たようなタイプじゃないですか。
 スピードを活かして位置を取って、持続力で後ろを完封する。みたいな。
 それでいて、2頭とも軽い馬場の方が良いと思うんですよね。

 つまりですよ、前がミドル以上で流れて最後きつくなるところを、差せる馬。これです。

 

 ということで、◎テンカジョウ
 近走はスタートが遅く勝ち切れていませんが、それでも終いは確実なものを持っています。
 中京1800は坂からスタートするので、周りのテンが速くなり過ぎず、ある程度追走もできるのではないかと。
 タフなコースですが牝馬でも差せるので、頑張れ。お前がサンビスタ二世だ。

 

 〇ナルカミ
 あれ?対抗にするんですか?と思われたかもしれませんが、します。
 いや、ダブルハートボンドのフォトパドックを見たのですが、背が垂れるような見た目になっていて、やはり前走のレコード勝ちの疲れが残ってそうだなと。思ったより競られないのではと。
 そうなると、ナルカミになっちゃいますよね。

 

 ▲メイショウハリオ
 インスル枠で買いたいと思います。
 実績も上位ですし、除外明けを叩いて上積みもありそう。
 こちらも安定した末脚を持っているので、安牌として。

 

 

予想と買い目

◎ 10 テンカジョウ
〇 12 ナルカミ
▲ 3 メイショウハリオ

単 勝:10 300円
ワイド:10-3  200円
    10-12 300円
馬 連:10-3  100円
    10-12 200円
三連複:10-3,12-3,6,8,12,13 各100円


合計:1,800円

 

 テンカジョウで天下取るじょー。なんつってね^^

 

 

 

 こんなに絶好調なんです。予想も当たるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました